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私も毎月楽しみにしている公式スピンオフ『転スラ日記』ですが、公式の打ち切り発表はなく、最新の第7巻以降は新刊が出ないまま休載が続いている状態です(2026年7月時点)。
作画の柴先生が2024年に休載を告知して以降、続きの動きが見えないため「打ち切りでは」と検索する人が増えているのだと思います。
この記事では一ファンの目線で、休載に至った経緯や本編との違い、混同されやすい別スピンオフとの区別まで公式情報をもとに整理します。
| 作品名 | 転スラ日記 転生したらスライムだった件 |
|---|---|
| 作者 | 原作 伏瀬/作画 柴(しば)/キャラクター原案 みっつばー |
| 掲載誌 | 月刊少年シリウス(講談社) |
| 連載期間 | 2018年6月号〜(2026年7月時点 休載中) |
| 巻数 | 既刊7巻(未完) |
| 打ち切り判定 | 🟡 疑惑あり(公式発表なしの長期休載) |
転スラ日記打ち切り理由とは?7巻以降 休載が続く5つの背景
公式スピンオフとして人気だった作品なのに、なぜ「転スラ日記 打ち切り」と検索されるのでしょうか。
調べてみると、出版社からの打ち切り発表があったわけではなく、「打ち切りと受け取られやすい状況」が重なっていることが見えてきました。ここでは背景を5つに分けて解説します。
理由1:2024年の休載告知以降、続きが止まっているから
最大の要因は、連載の更新が長く止まっていることです。本作は月刊少年シリウス(講談社)に連載されていました。
作画の柴先生は2024年に、シリウスでの『転スラ日記』を休載すると告知しました。その後、連載再開や新作掲載の明確な情報は確認できていません(2026年7月時点)。
毎月の掲載を追っていた読者ほど、更新の途絶えた期間の長さに「もう終わってしまったのでは」と不安を感じたはずです。
ただし出版社・作者から「打ち切り」や「連載終了」という公式アナウンスは確認できていません。あくまで長期の休載であり、断定はできないのが正確なところです。
理由2:最新7巻から新刊(8巻)が出ていないから
2つ目は、単行本の刊行が止まっていることです。単行本は既刊7巻で、最新の第7巻は2024年1月9日の発売を最後に、続く8巻の刊行情報が出ていません。
もともと1巻あたりの刊行間隔が空きがちだった作品だけに、次が出ないと「もう出ないのでは」と不安になりやすい状況です。
連載の掲載が止まれば、まとめる単行本も出せません。休載と新刊が出ないことは、同じ一つの状況の裏表だと言えます。
理由3:アニメ『転スラ日記』が全12話で終わり続編がないから
3つ目は、アニメの印象です。アニメ『転生したらスライムだった件 転スラ日記』は2021年4月から6月にかけて全12話が放送されました。
これはTVアニメ第2期の合間に企画された全12話で、当初予定分をきちんと完走しています。その後に第2期の発表がないだけです。
放送は本編2期の放送中に日常回として楽しめる内容で、当初のクール分を最後まで届けたうえで終わっています。途中で打ち切られたわけではありません。
とはいえ、続編アニメの発表がないと「原作もアニメも止まった=打ち切り」と結び付けて受け取る人が出てきます。放送が完走している点は誤解されやすいところです。
理由4:別スピンオフ『魔物の国の歩き方』の連載終了と混同されるから
4つ目、そしてここが最も重要な誤解の元です。『転スラ』には複数のスピンオフがあり、そのうちの一つが連載終了しています。
作画・岡霧硝先生の『転生したらスライムだった件〜魔物の国の歩き方〜』は、2024年4月に連載終了が発表されました(未完・全8巻)。
ただしこれは、月刊少年シリウス連載・柴先生の4コマ『転スラ日記』とは掲載媒体も作者も異なる別作品です。『魔物の国の歩き方』はマイクロマガジン社の配信サイトで連載されていました。
『魔物の国の歩き方』は作画担当の体調不良を理由に「万全な体制での連載再開が困難」として終了が案内されました。これは岡霧硝先生の作品側の事情です。
この2作品がどちらも「転スラのスピンオフ」であるため、片方の連載終了がもう片方の『転スラ日記』の話として混ざって語られやすいのです。両者は分けて考える必要があります。
理由5:検索候補(サジェスト)に「打ち切り」と出るから
5つ目は、検索エンジンの仕組みです。作品名を入力すると、検索候補に「打ち切り」という言葉が並びます。
候補に言葉が表示されるだけで、多くの人が「本当に打ち切りだったのでは」と思い込んでしまうのです。
検索候補は「その言葉で調べた人が多い」という関心の強さを示すもので、打ち切りの証拠ではありません。これまでの不安が積み重なって候補に出ているにすぎません。
では「打ち切りではない」と言える根拠は?
ここまでを踏まえ、当サイトが本作を「🟡疑惑あり(公式発表なしの長期休載)」と判定した根拠を整理します。
まず、出版社・作者のいずれからも「打ち切り」「連載終了」という公式アナウンスは確認できていません(2026年7月時点)。この点で「打ち切り確定」とは断定できません。
一方で、最新7巻(2024年1月9日)以降 新刊がなく、休載が続いているという客観的な事実があります。物語が完結しておらず、長期にわたり動きがないことから「完結」とも言えず、判定は🟡が妥当だと考えました。
なお柴先生は休載にあたり、自身の健康上の問題が理由ではない旨を説明しています。体調不良を原因と決めつけるのは避けるべきで、今後 公式発表があれば判定は見直します。
打ち切りに対する賛否の声
休載の状況について、ファンの受け止め方は分かれているようです。私が各レビューや感想を調べたところ、続きを待つ声と作品を楽しむ声の両方が見られました。
否定寄りでは「休載なのか終了なのか分からない」「4コマだから気軽に読めたのに続きがない」といった、状況の見えなさへの戸惑いが目立ちます。公式発表がないぶん、やきもきする声が複数見られます。
一方で作品自体を楽しむ声も多く、読書メーター『転スラ日記 転生したらスライムだった件 1巻』では感想・レビューが78件寄せられています(2026年7月閲覧時点)。
「本編のキャラが日常でゆるく動くのが癒やし」「ギャグとして純粋に面白い」といった、肩の力を抜いて読める点への好意的な感想が中心でした。
本編のファンほど、シリアスな物語の裏でキャラがのんびり過ごす対比を楽しんでいる印象です。だからこそ続きを待つ声が根強く残っています。
転スラ日記打ち切り理由の真相|続き・最新刊・本編との違いまとめ
ここからは、本作が「未完のまま休載中」という状況を踏まえ、どんな作品なのか、続きを読む方法、そして混同されがちな本編・別スピンオフとの違いを整理します。
転スラ日記とはどんな作品?(4コマの公式スピンオフ)
『転スラ日記』は、原作・伏瀬先生、作画・柴先生、キャラクター原案・みっつばー先生による公式スピンオフの4コマ漫画です。
月刊少年シリウス2018年6月号から連載が始まり、リムルたち魔国連邦(テンペスト)の面々の日常をゆるく描く、本編とは別世界観のコメディ作品です。
本編を知っているとニヤリとできる小ネタが多く、原作ファンへのご褒美のような一冊として親しまれてきました。読み口の軽さも魅力です。
シリアスな本編に対し、キャラクターがほのぼの過ごす日常系という立ち位置が、多くのファンに愛されてきました。既刊は7巻です。
続き・最新刊(8巻)はどこで読める?
休載は続いていますが、既刊7巻は電子書籍ストアで配信中です(2026年7月時点)。Kindleやコミックシーモア、BOOK☆WALKERなど主要ストアで読めます。
まずは電子書籍で7巻までを読み返し、続きを待つというのが現実的な楽しみ方です。8巻の発売日は現時点で未定です。
最新の配信状況はストアごとに変わる場合があるため、購入前に各ストアの公式ページでご確認ください。
休載・連載再開の可能性は?
連載再開や8巻の刊行について、出版社・作者からの明確なアナウンスは確認できていません(2026年7月時点)。
柴先生は休載の理由について、自身の健康上の問題ではないと説明しており、この点を憶測で補うべきではありません。
ファンとしては、月刊少年シリウスの誌面や作者の発信をこまめに確認しつつ、続報を待つ形になりそうです。
本編(原作ラノベ・漫画)は健在
混同を避けるために強調したいのが、『転スラ』本編は健在だということです。スピンオフの休載と本編の状況はまったく別です。
原作ライトノベル(伏瀬)は2025年11月29日の第23巻で完結し、漫画本編(作画・川上泰樹)は連載中で第30巻が2025年10月に刊行されています。
さらにTVアニメは新シリーズの制作が続いており、シリーズ全体としては今も精力的に展開しています。止まっているのは、あくまで4コマ『転スラ日記』だけです。
つまり「転スラが終わった」という不安の多くは、本編ではなくスピンオフの状況を指しています。本編とスピンオフを分けて見れば、シリーズ自体は健在だと分かります。
別スピンオフ『魔物の国の歩き方』との違い
検索で最も混ざりやすいのが、同じ『転スラ』スピンオフの『魔物の国の歩き方』(作画・岡霧硝)です。こちらは2024年4月に連載終了が発表されました。
『魔物の国の歩き方』はマイクロマガジン社の配信サイト連載で、講談社シリウス連載・柴先生の4コマ『転スラ日記』とは別作品です。
「転スラのスピンオフが終わった」という情報の多くは、この『魔物の国の歩き方』を指しています。『転スラ日記』は連載終了ではなく休載という点で、状況が異なります。
転スラ日記に似た打ち切り作品
本作のように、続編やスピンオフの去就で「打ち切り?」と気になる作品は他にもあります。当サイトでは、こうした噂の真相を一作ずつ検証しています。
- ダンまち(本編は続くが外伝・スピンオフの去就が話題になった作品)
- 蜘蛛ですが、なにか?(なろう発で複数媒体に展開し「終わった?」と誤解される作品)
- カフス-傷だらけの街(公式発表のないまま更新が止まっている作品)
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転スラ日記打ち切り理由のまとめ
『転スラ日記』は、公式の打ち切り発表がないまま、最新7巻(2024年1月9日)以降 新刊が出ず休載が続いている作品でした(2026年7月時点)。
打ち切りと受け取られたのは、休載の長期化・8巻が出ないこと・アニメ完走後の続編なし・別スピンオフとの混同・検索候補という要素が重なったためです。
本編のラノベ完結と漫画連載は健在で、止まっているのは4コマだけ。ゆるく愛されたこの日常譚の続きを、気長に待ちたいところです。
まだ7巻まで読んでいない方は、この機会に電子書籍でテンペストのにぎやかな日常に触れてみてください。
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