商品プロモーション広告を利用しています
私も1期から追ってきた『盾の勇者の成り上がり』ですが、結論から言うとシリーズ全体に打ち切りの公式発表はなく、漫画は連載中、アニメもSeason 5の2027年放送が決まっています。
ただし書籍版(小説)だけは、2019年6月の22巻を最後に新刊の発表がなく、これとアニメ2期の短さが「打ち切り」と言われる主な原因です。
この記事では、小説23巻や完結の有無、漫画の最新巻、アニメ5期まで、媒体ごとに公式情報をもとに整理して解説します。
| 作品名 | 盾の勇者の成り上がり |
|---|---|
| 原作・イラスト | アネコユサギ(著)・弥南せいら(イラスト)/漫画版作画:藍屋球 |
| 掲載・刊行 | Web版:小説家になろう/書籍版:MFブックス(KADOKAWA)/漫画版:コミックフラッパー |
| 期間 | Web版:2012年10月〜/漫画版:コミックフラッパー2014年3月号〜/TVアニメ:2019年1月〜 |
| 巻数 | 書籍版:既刊22巻(22巻は2019年6月25日発売・以降の新刊発表なし)/漫画版:既刊30巻(30巻は2026年5月22日発売) |
| 打ち切り判定 | 🔵 連載中(シリーズ全体・打ち切りの公式発表なし) ※漫画版は連載中・アニメはSeason 5が2027年放送予定。書籍版のみ22巻以降、新刊の発表なし(2026年9月時点) |
盾の勇者の成り上がり打ち切り理由とは?「小説打ち切り」「アニメ2期ひどい」と言われる4つの原因
漫画もアニメも続いているのに、なぜ「盾の勇者の成り上がり 打ち切り」と検索されるのでしょうか。
調べてみると、Web版・書籍版・漫画版・アニメで状況がまったく違い、その一部の事情が作品全体の噂になっていました。原因を4つに分けて見ていきます。
理由1:小説(書籍版)の新刊が22巻以降出ていないから
いちばん大きな原因は書籍版です。MFブックスの書籍版は2013年8月23日に1巻が出て、22巻が2019年6月25日に発売されました。
そこから2026年9月時点まで約7年、23巻を含む新刊の発表はありません。KADOKAWA公式の22巻ページにも、BOOK☆WALKERのシリーズページにも「完結」の表記はありませんでした(2026年9月閲覧時点)。
一方で、出版社や作者から打ち切りの発表も見当たりません。書籍版は打ち切りとも完結とも発表されないまま、新刊だけが止まっている状態です。
正直に言えば、4つの媒体のうち書籍版だけは停滞していて、単独で見れば「疑惑あり」に近い状態です。小説派のファンが不安になるのは当然だと思います。
ただ、止まっているのは書籍版の新刊だけで、漫画・アニメ・Web版は2026年も動いています。書籍版の停滞をシリーズ全体の打ち切りと同一視はできません。
理由2:Web版は2013年に本編完結、書籍版は「別の結末」のまま止まったから
2つ目は、Web版と書籍版の結末のずれです。小説家になろうのWeb版は2012年10月29日に始まり、本編の最終話が2013年10月29日に掲載されました。
同じ日に作者のアネコユサギさんは活動報告で本編の完結を告げ、あわせて書籍版では別の結末へ行くかもしれないとも書いています(2013年10月29日の活動報告)。
つまり書籍版の結末はまだ刊行されていないことになります。Web版を読んだ人ほど「書籍は結末を書かずに終わったのでは」と感じやすい構図です。
ただし、書籍版の結末が描かれないと公式に決まったわけではありません。現時点で分かっているのは、22巻以降の発表がないという事実だけです。
理由3:アニメ2期が全13話と短く、放送延期もあったから
3つ目はアニメ2期です。1期は2019年1月9日から6月26日まで全25話でしたが、2期は2022年4月6日から6月29日までの全13話でした。
2期は当初2021年10月の予定で、2021年7月8日に延期が公式に告知されています。延期理由として公式が示したのは「諸般の事情」だけで、それ以上の説明はありません。
話数が半分近くに減り、放送も半年遅れたことで、「2期で失速した=打ち切りに向かった」という印象が広がりました。霊亀編の展開や作画、原作との違いに否定的な声も目立ちます。
とはいえ2期は予定の13話を最後まで放送しており、その後も3期・4期と続編が作られています。放送途中で打ち切られた期はありません。
理由4:Web版の「連載中」表示など、媒体ごとの情報が混ざりやすいから
4つ目は情報の混線です。Web版は本編が2013年に完結していますが、同じ作品ページで番外編や外伝の更新が続いているため、なろう上の表示は「連載中」のままです。
外伝『槍の勇者のやり直し』は2014年4月1日〜2015年5月28日、『真・槍の勇者のやり直し』は2017年8月22日から掲載されています。最新話は2026年9月22日、通算1,328話です(2026年9月時点)。
「完結」と「連載中」が同じページに並ぶうえ、書籍の停滞やアニメの延期も重なるため、どの媒体の話なのかが抜け落ちたまま噂だけが広がりやすいのが実情です。
「22巻で完結」「2期は12話」は本当?ネットでよく見る情報の誤りを正す
検索結果やAI要約には、事実と違う情報も混ざっています。一次情報で確認できた正しい事実を整理しておきます(2026年9月時点)。
まず「アニメ2期は12話」は誤りで、正しくは全13話です(Wikipediaのアニメ項目。脚注は公式サイト・アニメイトタイムズほか)。12話なのは3期と4期です。
次に「小説は22巻で完結」も誤りです。22巻に完結の表記はなく、出版社・作者からの完結発表も確認できません(KADOKAWA公式22巻ページ・BOOK☆WALKERシリーズページ)。
「漫画は25巻(2024年4月)が最新」も古い情報です。漫画版の最新刊は30巻で、2026年5月22日に発売されています(KADOKAWA公式の30巻ページ)。
「Web版は2015年に完結」という記述も見かけますが、本編の完結は2013年10月29日です。2015年は外伝『槍の勇者のやり直し』の区切りにあたります(なろうの作品ページと作者の活動報告)。
では「打ち切りではない」と言える根拠は?
ここまでを踏まえて、判定を「連載中」とした根拠を整理します。媒体ごとに、今も動いているかどうかを確認しました。
漫画版は2014年3月号からコミックフラッパーで連載され、最新30巻が2026年5月22日に発売されています。KADOKAWA公式の30巻ページに完結の表記はありません(2026年9月時点)。
アニメは4期が2025年7月9日〜9月24日に全12話で放送され、最終話(2025年9月24日放送)の中でSeason 5の制作決定が発表され、翌25日にKADOKAWAが公式に告知しました。
さらにWeb版の外伝も2026年9月22日まで更新が続いています。漫画・アニメ・Web版が動いており、どの媒体にも打ち切りの公式発表はない——これが連載中と判定した理由です。
そのうえで、書籍版だけは22巻以降、新刊の発表がないことも事実として併記しています。最新情報は必ず公式でご確認ください。
アニメ2期・打ち切り説に対する賛否の声
いちばん評価が割れているのはアニメ2期です。私が個人ブログや知恵袋、レビューサイトの感想を読んだところ、否定寄りの声が多く、両論の声もありました。
否定寄りでは「2期はひどい」「1期と比べて違和感がある」という声が目立ちました。霊亀編の展開の運び、作画、原作との違いを挙げる感想が複数見られます。
数字にもその差は表れています。Filmarksの「盾の勇者の成り上がり Season 2」ページは3.5点・4,840件でした(2026年9月閲覧時点)。
一方で「1期の嫌な勇者がいない分、2期のほうが面白い」「可もなく不可もなく」といった、否定一色ではない声もありました。受け止め方は人によってかなり違います。
1期の評価は高く、Filmarksの「盾の勇者の成り上がり」(1期)ページは3.8点・10,849件です。3期のページは3.6点・2,855件、4期のページは3.5点・1,339件でした(2026年9月閲覧時点)。
2期の評判に賛否があっても、その後の3期・4期にも多くの評価が集まり、5期まで決まっています。不満の声が出るほど続きを見守っているファンが多いということだと私は受け止めています。
盾の勇者の成り上がり打ち切り理由の真相|小説23巻・完結・アニメ5期と媒体別の今
ここからは、Web版・書籍版・漫画版・アニメの現状を媒体別に整理します。小説23巻や完結の有無、アニメ5期の時期まで順に確認していきましょう。
媒体別の状況|Web版・書籍版・漫画版・アニメを整理
状況が媒体ごとにバラバラなので、表にまとめます(2026年9月時点)。
| Web版(小説家になろう) | 本編は2013年10月29日に完結(作者が活動報告で告知)。外伝の更新が続き、最新話は2026年9月22日 |
|---|---|
| 書籍版(MFブックス) | 22巻(2019年6月25日)以降、新刊の発表なし(2026年9月時点)。打ち切りとも完結とも発表なし。この媒体だけ停滞している |
| 漫画版(コミックフラッパー) | 連載中。既刊30巻(30巻は2026年5月22日発売) |
| TVアニメ | 1期25話・2期13話・3期12話・4期12話を放送済み。Season 5は2027年放送予定 |
表のとおり、「打ち切り」と言われる中身は、ほぼ書籍版の停滞とアニメ2期の評判です。止まっているのは書籍版の新刊だけで、ほかの媒体は続いていると押さえておくと混乱しません。
小説23巻はいつ?書籍版は完結しているの?
小説23巻の発売日は、2026年9月時点で発表されていません。2021年3月11日更新のアニメイトタイムズの「次は23巻」をまとめた記事でも、発売日は未定(未発表)とされていました。
書籍版は完結もしていません。22巻に完結の表記はなく、完結も打ち切りも公式には発表されていないというのが正確な状態です。
物語の結末を先に知りたい方は、2013年に本編が完結したWeb版で読めます。ただし作者は書籍版で別の結末へ行く可能性に触れていたため、両者が同じ結末になるとは限りません。
漫画は何巻まで?完結している?
漫画版は完結しておらず、藍屋球さんの作画でコミックフラッパーでの連載が続いています。既刊は30巻で、最新30巻は2026年5月22日に発売されました(2026年9月時点)。
連載開始はコミックフラッパー2014年3月号です。書籍版が止まった2019年以降も、漫画版は新刊を出し続けていることが分かります。
なお、スピンオフ漫画はそれぞれ完結しています。外伝『槍の勇者のやり直し』の漫画版は全11巻(2017年8月21日〜2023年1月26日)で、ほかに『盾の勇者のとある一日』全3巻、『盾の勇者のおしながき』全7巻もあります。
「漫画が完結した」という話を見かけたら、本編ではなくスピンオフの可能性があります。本編の漫画は連載中です。
アニメは何期まで?5期はいつ放送?
TVアニメはキネマシトラスの制作で、これまでに4期まで放送されました。1期は2019年、2期は2022年、3期は2023年10月6日〜12月22日(全12話)、4期は2025年7月9日〜9月24日(全12話)です。
Season 5は4期最終話(2025年9月24日放送)の中で制作決定が発表され、翌25日にKADOKAWAが公式に告知しました。
そして2026年7月4日(日本時間)のAnime Expo 2026のCrunchyrollパネルで、2027年に放送されることが公式に発表されています。
監督の垪和等さんと、制作のキネマシトラスは続投です。アニメは4期で終わったのではなく、5期の2027年放送まで決まっているのが2026年9月時点の状況です。
具体的な放送月や話数は、公式サイトの続報を待つ形になります。最新の情報はアニメ公式サイトでご確認ください。
作者アネコユサギの現在は?
原作者のアネコユサギさんは、2026年も執筆活動を続けています。2026年8月25日にも活動報告を更新し、Web版の外伝を毎週火曜10時に更新しています(2026年9月時点)。
書籍では外伝『槍の勇者のやり直し』の5巻が2024年12月25日に発売されました。書籍版本編の23巻について触れた発表は、私が確認した範囲では見つかりませんでした。
盾の勇者の成り上がりに似た打ち切り作品
本作のように、媒体ごとに状況が分かれていて「打ち切り?」と検索される作品は他にもあります。当サイトで真相を検証した作品をまとめました。
- 蜘蛛ですが、なにか?… 原作小説は完結、漫画は連載中と、媒体ごとに状況が分かれる作品。
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか… 漫画の作画交代などで打ち切りと誤解されたが、全媒体で展開が続いている作品。
- 野生のラスボスが現れた!… 漫画の長期休載が「打ち切り」と誤解される原因になった作品。
- 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。… 媒体の一部が止まっていることが「打ち切り」と検索される原因になった作品。
他の作品もチェックしたい方は、小説・ラノベカテゴリからご覧いただけます。
盾の勇者の成り上がり打ち切り理由のまとめ
『盾の勇者の成り上がり』は、シリーズとして打ち切りが発表された作品ではありませんでした。漫画版は30巻まで刊行されて連載中、アニメはSeason 5の2027年放送が決まっています(2026年9月時点)。
ただし書籍版だけは22巻(2019年6月25日)以降、新刊の発表がなく、打ち切りとも完結とも発表されていないのも事実です。
「打ち切り」と言われる正体は、この書籍版の停滞とアニメ2期の短さ・評判が重なったもの、というのが調べ直した私の結論です。小説の続きを待ちつつ、漫画とアニメで物語の続きを追えるのは、ファンとして嬉しいところです。
書籍版23巻の続報を待つ間に、漫画版やWeb版で物語の先を追ってみるのも良いのではないでしょうか。最新の刊行状況は公式サイトや電子書籍ストアでご確認ください。
『盾の勇者の成り上がり』をまとめて読むなら、電子書籍が手軽です。書籍版の小説や連載中の漫画版の配信状況は、DMMブックスなどの電子書籍ストアでご確認ください。
最新のキャンペーンは各ストアの公式サイトでご確認ください。

