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私も好きだった『モンスター娘のお医者さん』ですが、本編漫画(鉄巻とーます作画)は全2巻で刊行が止まっているものの、公式に打ち切りと発表されたわけではありません(2026年7月時点)。
一方で原作ライトノベルは全10巻ですでに完結しており、「打ち切り」と一括りにできない状況です。
この記事では一ファンの目線で、何が「打ち切り」と言われているのかを漫画・ラノベ・アニメの媒体別に整理して解説します。
| 作品名 | モンスター娘のお医者さん |
|---|---|
| 原作 | 折口良乃(イラスト:Zトン) |
| 本編漫画 | 鉄巻とーます(COMICリュウWEB・全2巻) |
| 原作ラノベ | ダッシュエックス文庫・全10巻完結(2022年3月) |
| アニメ | 2020年7〜9月・全12話(アルボアニメーション) |
| 打ち切り判定 | 🟡 疑惑あり(本編漫画は公式発表なく停止) |
モンスター娘のお医者さん打ち切り理由と言われる原因とは?媒体別に4つを検証
アニメ化までされた人気作なのに、なぜ「モンスター娘のお医者さん 漫画 打ち切り 理由」と検索されるのでしょうか。
調べてみると、本編漫画・原作ラノベ・前日譚・アニメで状況がまったく違い、それぞれの事情が「打ち切り」という言葉に混ざっていることが見えてきました。ここでは誤解が生まれた理由を4つに分けて解説します。
理由1:本編漫画が全2巻で刊行が止まっているから
まず大きいのが、鉄巻とーます氏による本編漫画が全2巻で止まっていることです。掲載はWeb媒体「COMICリュウWEB」でした。
連載は2018年2月26日から2019年12月20日まで続き、単行本は第2巻が2020年3月13日に発売されています(各時点)。
その後、第3巻にあたる新刊は刊行されていません。「モンスター娘のお医者さん 漫画は何巻まで?」という検索が絶えないこと自体が、2巻で刊行が途絶えた状況を映し出しています。
この「2巻で止まっている」という区切りが、作品そのものが打ち切られたかのように受け取られたのだと考えられます。
ただし、出版社や作者から「打ち切り」や「連載終了」という公式アナウンスは確認できていません(2026年7月時点)。あくまで長期の刊行停止であり、断定はできないというのが正確なところです。
コミカライズは原作の一部を漫画で描く企画で、原作に追いつく前に区切りが付くことも珍しくありません。この点は誤解されやすいところです。
理由2:原作ライトノベルはすでに完結しているから
2つ目は、原作ラノベとの状況の食い違いです。原作は折口良乃氏によるライトノベルで、ダッシュエックス文庫(集英社)から刊行されました。
刊行期間は2016年6月24日から2022年3月25日までで、第10巻が「最終巻」として刊行され、原作は完結しています(各時点)。
電子書店のページでも第10巻は「最終巻」と明記され、”モン娘”診察奮闘記が完結したことが示されています。
つまり原作ラノベは打ち切りではなく、きちんと物語の決着まで描かれているのです。漫画が2巻で止まっている状況とは分けて考える必要があります。
「漫画が止まった=作品ごと打ち切り」と受け取られやすいのですが、原作は完結済みという点が抜け落ちているのが誤解の正体だと考えられます。
理由3:前日譚「モンスター娘のお医者さん0」も終わっているから
3つ目は、スピンオフの存在です。前日譚として『モンスター娘のお医者さん0』という別の漫画も刊行されました。
こちらは木村光博氏の作画で、全2巻で完結しています(各時点)。本編より前の時系列を描いた企画でした。
本編漫画も前日譚「0」も、どちらも2巻という短い区切りで止まったため、「打ち切りでは」という印象が重なってしまった面があります。
ただし「0」は前日譚として一区切りついた作品で、これも打ち切りが発表されたわけではありません。短い巻数であることと打ち切りは、直接は結びつかないのです。
理由4:アニメの2期が来ないと言われるから
4つ目は、アニメ2期の不在です。テレビアニメは2020年7月12日から9月27日まで、全12話が放送されました。
制作はアルボアニメーションで、1クール12話に原作の序盤をまとめる構成でした。放送から時間がたっても続きが作られないことが、検索につながっています。
放送終了から数年たっても2期の公式発表がないため、アニメから入った人には「続きが作られない=打ち切り」と映りやすい状況です(2026年7月時点)。
もっとも、アニメが1期で止まることと、漫画やラノベの状況は別問題です。原作は完結しているため、続きは書籍で読み切ることができます。
では判定の根拠は?なぜ「疑惑あり」なのか
ここまでを踏まえ、当サイトが判定を「🟡疑惑あり(本編漫画は公式発表なく停止)」とした根拠を整理します。
まず「打ち切り確定」とは言えない材料です。出版社・作者のいずれからも、本編漫画について「打ち切り」「連載終了」という公式アナウンスは確認できていません(2026年7月時点)。
一方で「継続中」とも言い切れない材料があります。本編漫画は単行本2巻(2020年3月)以降、新刊が刊行されていません。
本編漫画は公式に終了が発表されていないが、事実として2019年12月以降 連載が止まり新刊も出ていない——この宙ぶらりんな状態こそが「疑惑あり」の理由です。原作ラノベは完結済みという点も併せて押さえておきたいところです。
打ち切りに対する賛否の声
本編漫画が2巻で止まっている状況について、ファンの間でも受け止め方は分かれています。私が各レビューや感想を調べたところ、続きを惜しむ声と、作品を評価する声の両方が見られました。
否定寄りでは、「2巻で止まっているのが惜しい」「原作は完結したのに漫画の続きが読めない」といった、刊行停止へのもどかしさが目立ちました。続きを待つ気持ちが強い読者ほど、停滞を残念に感じているようです。
一方で、作品自体を高く評価する声も多くあります。電子書籍ストア コミックシーモアでは、本編漫画のレビューは☆4.4・8件(2026年7月時点)と高めの評価がついていました。
「モンスター娘それぞれの診察が丁寧で読み応えがある」「絵がきれいで世界観に浸れる」といった、作風への満足を示す感想が中心です。続きが待たれるのは、それだけ面白いと感じている読者が多い裏返しだと言えます。
モンスター娘のお医者さん打ち切り理由の真相|漫画の続き・ラノベ完結・アニメ2期まとめ
ここからは、本編漫画・原作ラノベ・前日譚・アニメの状況を媒体別に整理します。漫画の続きはどこで読めるのか、そしてアニメ2期の可能性や作者の状況も見ていきましょう。
媒体別の状況|漫画・ラノベ・前日譚・アニメを整理
本作は媒体ごとに状況がかなり違うため、まとめて把握しておくと混乱しません。
本編漫画(鉄巻とーます)は2018年2月から2019年12月まで連載され、全2巻です。原作ラノベ(折口良乃)はダッシュエックス文庫から全10巻・2022年3月に完結しています。
前日譚『モンスター娘のお医者さん0』(木村光博)は全2巻で完結し、アニメは2020年7〜9月に全12話が放送されました(各時点)。
「完結」と言い切れるのは原作ラノベと前日譚で、本編漫画は終了が発表されていない——この違いを押さえておくことが大切です。
つまり「打ち切り」という言葉が指すものは、人によって漫画・アニメのどれかがバラバラなのです。ここを切り分けると、噂の正体が見えてきます。
漫画の続きはどこで読める?原作ラノベで結末まで追える
本編漫画は2巻で止まっていますが、物語の続きは原作ライトノベルで読み切ることができます。
原作ラノベは全10巻で完結しているため、漫画で描かれた先のエピソードも、書籍でそのまま追うことが可能です。
漫画の続きが気になる人は、原作ラノベに進めば結末まで読めるのが現状です。漫画とラノベで作画・文章の違いはありますが、物語としては地続きです。
電子書籍ストアでは本編漫画2巻・前日譚「0」2巻・原作ラノベ全10巻がそろって配信されています(2026年7月時点)。最新の配信状況は各ストアの公式ページでご確認ください。
アニメはどこまで?原作の何巻まで描いた?
アニメ全12話は、原作ライトノベルの序盤にあたる部分を映像化した内容でした。
1クールに序盤のエピソードをまとめた構成のため、原作の細かなくだりは省略された部分もあります。
そのため、アニメで気に入った方はその続きを原作ラノベで追うことができます。アニメの先の物語は、完結済みの原作ラノベで最後まで読み進められるのが現状です。
なお、アニメは放送当時、各配信サービスで配信されていました。最新の配信状況は変わることがあるため、各サービスの公式ページでご確認ください。
アニメ2期・続編の可能性は?
気になるアニメ2期ですが、2026年7月時点で公式からの制作発表はありません。
放送終了から時間が過ぎても続報がないことから、ファンの間では「2期は難しいのでは」という見方も出ています。
ただし公式が「制作しない」と明言したわけではありません。原作が完結している以上、映像化できる話数自体は残っており、続報を待つ形になります。
アニメ2期は円盤や配信の実績など複数の要素で判断されるのが一般的で、続編の有無は公式発表を待つほかありません。確認できない売上の噂を根拠に決めつけるのは避けたいところです。
原作・折口良乃/作画・鉄巻とーますの現在は?
刊行が止まったことで、一部では「作者に何かあったのでは」という憶測も語られています。
しかし原作の折口良乃氏、本編漫画の鉄巻とーます氏について、活動をやめたといった事実は確認できません。あくまで本編漫画の刊行が途絶えていることから生まれた憶測です。
刊行が止まっている=作者に何かあった、という結びつけは事実に基づかない憶測です。確認できない噂を安易に広げないことも、一ファンとして大切だと感じています。最新情報は必ず公式でご確認ください。
モンスター娘のお医者さんに似た「打ち切り」と検索される作品
本作のように、媒体ごとに状況が分かれて「打ち切り?」と検索される作品は他にもあります。当サイトでは、こうした噂の真相を一作ずつ検証しています。
気になる方は、以下の作品もあわせてご覧ください。
- 夢見る男子は現実主義者(書籍・なろう・漫画・アニメと媒体ごとに状況が分かれた作品)
- カフス-傷だらけの街(公式発表のないまま更新が止まっている作品)
- さよならミニスカート(約5年の休載を経て連載を再開した少女漫画)
- モンスター娘のいる日常(同じ「モンスター娘」でも別作品で、こちらは現在も連載が続いている作品)
他の漫画の検証記事もチェックしたい方は、漫画カテゴリからご覧いただけます。
モンスター娘のお医者さん打ち切り理由のまとめ
『モンスター娘のお医者さん』は、本編漫画の打ち切りが公式発表された作品ではありませんでした。
「打ち切り」と言われる正体は、本編漫画が全2巻・2019年12月以降 新刊が止まっていること・前日譚「0」も全2巻で終わったこと・アニメ2期が来ないこと、という要素が重なったためです(各時点)。
本編漫画は公式に終了が告げられておらず、あくまで刊行が止まっている「疑惑あり」の状態、一方で原作ラノベは全10巻で完結済みだというのが、調べ直した私の結論です。
診察一話ごとの丁寧さが魅力のこの作品、漫画の続きが気になる方は、まずは完結した原作ラノベで結末まで読んでみるのも良いのではないでしょうか。最新の刊行・配信状況は公式サイトや電子書籍ストアでご確認ください。
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